OPAL

BLACK OPAL

BLACK OPAL ARCADE

LIGHTNING RIDGE

ADVENTURE




歴史
ライトニングリッジという地名は、ある羊飼いが犬と 600 匹の羊を連れて雷を避けるために尾根の陰に隠れていたにもかかわらず、ひどい稲妻に打たれ命を落としたという古い話に由来すると言われています。

ブラックオパールは 1880 年代末期にライトニングリッジで発見され、当時、侵食された川床や倒れた木の根元でよく見つけられました。最初の採掘は、1901 年頃、牧場見回り人のジャック・ミュレイの手ですべて小さな採掘道具を使って行われました。

バサースト出身の採掘者、チャーリー・ネットルトンがホワイトクリフ (White Cliffs) でオパール採掘を始めましたがうまくいかず、その後、アングルドゥール駅 (Angledool station) にある尾根のひとつ、後にネットルトンズ ヒルと知られる尾根で真剣に採掘調査を始めました。これが今のライトニングリッジです。
1903 年、ネットルトンがこの鉱山で採掘されたオパールを売ったことが記録上、初のオパールの販売ですが、このときはわずか 30 ドルにしかなりませんでした。この同じオパールは、その 5 年後であれば 50 倍の価値で売れたと想定されます。

スリーマイル
オパールの需要はうなぎ上りに増え、世界中から採掘者がやって来るようになりました。オパール探索に拍車がかかり、ライトニングリッジ近郊にはたくさんの新しい鉱山ができました。
なかでも特に有名なものとして町から 3 マイルのところにあるスリーマイルがあり、20 世紀初頭以来の産出量はかなりの量となっています。今でも、この鉱山からは美しいブラックオパールが採れます。

グローウィン
なかなかよい鉱山が見つからない時期が続きましたが、1970 年代にライトニングリッジから西におよそ 45 キロのところに新しい鉱山グローウィンが見つかりました。周囲の尾根にもシープヤード (Sheepyard) やカーターズ (Carters) などの新しい鉱山ができ、1980 年代半ばには全盛期を迎えかなりの量のブラックオパールが産出されました。その後は 10 年ほど不毛でしたが、ムルガ (Mulgas) やウィーワラ (Wee Warra) などの新しい採掘場が発見され「オパール ラッシュ」となりました。ここで採れるオパールはシーム状で、今なお最高級のブラックオパールを生産しています。

クーコラン
現在、クーコランのオパール鉱山が歴史上最大のオパール埋蔵地として知られています。クーコランはライトニングリッジから西に 20 キロのところに位置します。1990 年に 40 以上の鉱山ができ、最高級のブラックオパールの採掘により町は爆発的に潤いました。ライトニングリッジは、一人当たりの富豪率でオーストラリア第 1 位にランクされています。

埋蔵が見込まれる鉱脈は限られているため、最近はたとえばジャグヒル (Jag Hill) やワイオミング (Wyoming)、メヒ (Mehi) などの小さな鉱山しか見つかっていません。

埋蔵の可能性がある鉱脈がいつ発見されるか、また本当に発見されるかどうかは誰にもわかりません。